2014年1月8日 あと一歩だけ、前に 進もう

プロフェッショナルとは何か。最近、そんなことを考えるようになったボクは、きっと、大人になったのだ。うひひ。

美容院に行ったときに、美容師の鉄砲玉嬢がボクの髪をいじりながら、ボクの体調に言及する。どうやら、髪の毛から、ボクの疲労とか生活習慣が分かるのである。今日の髪はダメダメだったらしい。うまく眠れていないことを指摘されてしまった。そりゃー、ね。ツクルくんが毎日、夜泣きするので。最近のボクはほとんど眠れていない。その疲労が頭皮に表れているとのこと。こういうのも、プロフェッショナルだなあ、と思う。

基本的に彼女は、プロフェッショナルだ。髪を切る前に雑談の中で、これからの予定をさらり、と訊き出す。そして、終わる頃には、「今日はこれで帰って寝るだけみたいだから、ワックスはつけないで終わりますね」とか「これから横浜に行くなら、風が強いから、ちょっと強めのワックスにしておきましたよ」とか言ってくるのだ。旅行の時期とか、結婚式の時期みたいなものも、こっそりとヒアリングしていて、その時期に調度になるような長さで切る。

ボクはプロフェッショナルだろうか。あんまり意識してこなかったなあ、というのが本音の部分。だから、ちょっと考えてみよう、と思っている。少なくとも、ウェブサイト運営についてプロフェッショナルだったことはないよなあ。うーん。反省(笑)。