2014年8月2日 Pearlmont Hotelもいい感じ!!

本日は移動日。カガヤン・デ・オロへ向かう。それにしても、マニラの国内線の発着フロアのレストランはイマイチだ。前回の日本食レストランの丼ぶりも、汁でびしょびしょで酷かったけど、今回のイタリアンもレンジでチンのクオリティ。基本的に、空港ってその国の窓口だ、と思う。マニラなんて、フィリピン各地へ移動するトランジット空港なのだから、外国人観光客にとってのフィリピンの印象を決めてしまう。国策として、もうちょっとちゃんとしたレストランを入れた方がいいだろうな、と思う。第一印象って、大事。

今回は何故だかエクセス・チャージは要求されなかった。前回は10kgまで許容されているチケットだったはずなのに、空港の窓口で0kgと認定されてしまって、散々な思いをした。だから、今回はみんなで荷物を軽くして臨んだのになあ。拍子抜け。窓口でいろいろ訊いてみたけれど、我々は全員で148kgの許容値を持っていると説明される。148kgって何の数字だろうか。「ポンドじゃないの?」って訊いてみたけれど「kgだ」と説明される。うーん。この辺、担当者の匙加減みたいで嫌だなあ。でも、あんまりしつこく訊いていると0kg認定されてしまうのも嫌なので、ほどほどで切り上げる。

カガヤン・デ・オロの空港でドライバのDodjeさんと久々の対面。懐かしい。ようやく現地業務が始まったなあという感じ。

カガヤン・デ・オロの拠点になるPearlmont Hotelは重厚感ある調度品に囲まれて、なかなか素敵な雰囲気。アンティークだ。こういうホテルのチョイスってロジ担当に任されているので、いつだって不安に駆られる。前回はシャワーのお湯が出ないというトラブルがあって、現地に来てみないと分からないことってたくさんある。今回はマカティのFersal Hotelもよかったし、Pearlmont Hotelもいい感じだし、どちらもいいホテルだったのでよかった、よかった。

アンティークなPearlmont Hotel