ヴァーハナ

分 類インド神話
名 称 वाहनvāhana〕(ヴァーハナ)《運ぶもの》【サンスクリット】
特 徴牛や水鳥、孔雀など、神々が乗り物にしている獣。
出 典

ヴェーダ・ヒンドゥー神話の神々は、ヴァーハナと呼ばれる動物の乗り物(騎乗獣)に乗っている場合が多い。たとえば、シヴァ神は乳白色の牡牛ナンディンブラフマー神は水鳥ヴィシュヌ神は黄金鳥ガルダ、軍神スカンダは孔雀のパラヴァーニガネーシャ神はトガリネズミのムーサカに乗っている。神々の王インドラも白象のアイラーヴァタを騎乗獣にしている。

Last update: 2015/07/25

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