ガルダ

分 類インド神話
名 称 गरुडgaruḍa〕(ガルダ)【サンスクリット】
容 姿黄金色の巨鳥。人間の胴体と腕、ワシの頭、くちばし、翼、脚を持った姿。
特 徴天界から不死の霊薬アムリタを奪い、インドラと互角に戦った。ナーガ族と敵対する。
出 典『マハーバーラタ』(4世紀頃)ほか

神々と互角に戦う黄金の鳥!?

ガルダはインド神話に登場する聖鳥。黄金色に輝く巨大な鳥で、人間の胴体と腕に、ワシの頭、くちばし、翼、脚を持った姿で描かれる。ナーガ族(蛇族)とは敵対関係にあり、それらを退治する存在として崇拝されている。あるとき、ガルダは天界に乗り込み、神々を打倒して、不死の霊薬アムリタを奪い取った。ヴィシュヌ神はガルダを褒め称え、アムリタを用いない不死を授ける代わりに、ガルダを自身のヴァーハナ(騎乗獣)とした。また、アムリタを取り返しに来たインドラと互角に戦い、インドラはガルダに友情を申し込んだ。そして、ナーガ族を食料とする権利を認められた。

仏教に取り込まれて迦楼羅天(かるらてん)になった。毒蛇を喰らう様子から、煩悩(三毒)を喰らう霊鳥として信仰された。

《参考文献》

Last update: 2020/06/29

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