ブラーク

[イスラーム][アラビア伝承]

名称البُراق‎ 〔Al-Burāq〕(アル・ブラーク)《稲光》【アラビア語】
容姿白い馬の姿。頭は人間の女性。背中にはカラフルな翼。尾は孔雀の羽根。
特徴預言者ムハンマドを乗せて天国や地獄を飛び回った。非常に駿足。

預言者ムハンマドを乗せて高速移動する天馬!?

ブラークはイスラームの伝承に登場する天の聖獣。イスラームの始祖ムハンマドを背中に乗せると、この世から地獄、天国までもあっという間に飛び回ったといわれる。身体は白い馬の姿だが、頭は人間の女性で、背中にはカラフルな翼が生え、尾は孔雀のような美しい羽根飾りがついている。稀に牛の角のようなものを生やしている場合もある。全身は銀色に光り輝き、身体はダイヤモンドやエメラルドで飾られているというから豪華だ。あまりに足が速いため、ムハンマドが天国や地獄を旅してきた後でも、出発前に倒れかけたポットがまだ倒れる途中で、それを受けとめることができたという。

《参考文献》