2018年12月13日 確かにひとつの時代が終わるのを 僕はこの目で見たよ

こんなことを書いても仕方がないのだが、一時代が終わって、ただただ悲しくなった。MEGWIN TVの件だ。真実なんてひとつじゃないし、どっちの言い分もあるだろうし、誰が正しくて誰が悪いなんてことは部外者のボクには論じられない。想いがすれ違うこともある。でも、ただただ、あのファルコンとメテオの動画内の表情に、ボクはとても胸を打たれ、悲しい気持ちになった。懐古ばかりしていても仕方がないけれど、BEGIRAGONSの時代はよかったなあ。あれがあったから、ボクはYoutubeに未来を感じた。Youtubeが、テレビ以上に面白いものが作れるのかもしれない、と期待した。ものすごいチャレンジ精神があったし、非常に先進的だった。そのBEGIRAGONSがぐちゃぐちゃーっとなし崩し的に潰れて、あれよあれよとMEGWIN TVが衰退して、それでも、なんやかんやあって、ようやく盛り返してきたかなーっと思ったら、ここでこういう展開。うーん。

ピザ窯づくりの動画が、昔のBEGIRAGONSを彷彿とさせて、ちょっと懐かしく感じていたけれど、それもまた、ファルコンとメテオ、そしてバンディの意地なのかな、と思う。そこにMEGWINが不在だったのが、とても悲しい。そんなこんな。