2016年5月4日 自己顕示と社会貢献の狭間くらいの気持ち。

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今週から鯉を揚げている。3メートルの鯉なので、横浜の町中じゃ、珍しいので目立つ。鯉のぼりを揚げると毎日天気予報をチェックして、雨の前には降ろさなきゃいけないので、自己顕示と社会貢献の狭間くらいの気持ちで揚げている。

本日は珍しく強風なので、よく棚引く。

2016年5月9日 亭主関白なツクル氏

息子のツクル氏、最近、語尾が「○○だよね」から「○○だよな」に変わった。2歳児の分際で、あちこちで男の子っぽい言葉遣いをする。我が家ではテレビを見せていないし、ボク自身、非常に丁寧な言葉を喋るので、保育園の影響だろう。しかも、昔から気になっているのが、男の友達は「○○くん」と呼ぶのに対して、女の子は「ななみ」とか「ゆいか」とか「かな」などと呼び捨て。まるで亭主関白みたいな感じ。保育園の先生が女の子たちを呼び捨てで呼んでいるとは思えないので、何なのだろうか、と疑問を感じているこの頃である。子供って、よく分からないなあ。

2016年5月10日 iPhoneで楔形文字が読めたよ!?

半年振りくらいにiOSアップデートした。そうしたら、Unicodeで記載していたボクのウェブサイトのメソポタミアの楔形文字が印字されるようになって驚いた。今までは◻︎に文字化けしていたのに!

まさかと思っていろいろ巡回したら、古代エジプトのヒエログリフとか古代ペルシアのアヴェスター文字まで印字される。ををッ、すごいな、iPhone。

どうやら、iOS9では、学術的な観点からこういう古代文字を印字できるようにした模様。2016年4月24日の記事でスマホの普及が多言語化の足枷になっていると書いたばかりなのに。

それならば、とミャンマー文字に挑戦したら、これは◻︎のまま文字化けている(笑)。すでに死んだ古い文字は印字されるのに、まさに今、生きて現地で使われている言語が疎かになっている片手落ち。

それでも、ウェブサイトの他言語化を強く推進して、文字化けしていても敢えていろんな言語をUnicodeで記載し続けているボクとしては、iPhoneのこの強い姿勢は評価できるし、嬉しい。少なくとも、iOS9以上の人がボクのウェブサイトにアクセスしたら、今までの文字化けの8割は解消しているはずだ。

GoogleもUnicodeの文字を全て印字させるべく昨年の9月にNoto Fontシリーズを発表したし、徐々にウェブサイトの他言語化が進んでいく。

大学生の頃からブツブツ言ってきたが、やっとここまで来たなあ、という感じ。

2016年5月12日 講談社もすげーな!!

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会社帰りに『ライチ☆光クラブ』と『四月は君の嘘』の1巻を購入。久々に漫画なんか買ったなー。それにしても、たまたま実家で、お正月番組で尾田っちが講談社の『四月は君の嘘』をオススメしていたのを見た。他社の漫画なのに尾田っちすげーな、と思ったけど、一方の講談社も恥も外聞もなく尾田っちの名前を帯に冠して売っていて、これもこれですげーな、と思った。それで、ついつい手にとって、今更ながら購入してしまった。ホント、今更だけど。天下の講談社がこういう売り出しに掛かるとは思っていなかった。

『四月は君の嘘』については、絵がうまい。尾田っちが絶賛するだけのことはある。画力で読ませる漫画である。ストーリィは非常に軽くてポップな感じだけど、キャラクタの動きとかコマの運びとか、ぐいぐいと引き込まれる。すごい。