2015年2月20日 芥川賞って面白いのだろうか!?

ブックオフで文庫本を10冊、買う。いつだって、ボクは10冊単位で購入してしまう。CDも10枚単位だ。いい出会いを期待して、取り敢えず10冊になるまで探す。

最近、海外に行くことが多い。ナイジェリアなんて、シャルル・ド・ゴール空港経由で行く。NRTからCDGまででも12時間半のフライトだ。フライトの間、読書する時間は十分にある。それに海外では自宅の環境を持っていけないので、必然的に出来ることが制限される。そういう意味じゃ、読書はひとつの解答だ、と思っている。日本にいたらなかなか読書に時間を取れないけれど、海外のホテルだったら、読書してもいい。アンテナの感度をビンビンに鍛えられる。

そんなこんなで、直木賞とか芥川賞、それから本屋大賞なんかに選ばれながら、ボクの琴線に今まであんまり触れてこなかったような作品を中心に10冊をチョイス。気に入る作家さん、気にいる作品に出会えるといいなあ。

まだナイジェリアに行くまでには時間があるので、次回は新書を10冊選んで、普段、あんまり勉強しないジャンルの本を読んでみるのもいいかな、と構想している。