2014年5月6日 敬称「さん」の威力

海外にいると、日本語の敬称の「さん」って便利だなあ、と思う。男性か女性か、あるいは結婚しているか否か、目上か目下かなんて関係ない。誰に対しても「さん」でオーケィだ。ボクはフィリピンではみんな、「さん」で通している。Rachel-san、Boy-san、Neth-san……。総裁でも、部長でも、スタッフでも、男性でも女性でも、みんな、「さん」だ。

昔、上司が「俺は全員のことを『さん』で呼んでいる。そうしたら楽になった」と言っているのを思い出す。