2015年1月2日 世間は福袋に浮かれている

妹は早朝から「福袋」を買うのだ、と出掛けて行った。いつの間にか、「福袋」が新年の風物詩になってしまった。いろんな企業が「福袋」を売り出している。

妹がスタバの「福袋」を買って、それからたまプラーザに行って並ぶ、などと張り切っていて、スタバまで「福袋」を出したのか、と驚いた。そうしたら、ボクがいつも利用するいろいろなお店を検索してみたら、カルディも、上島珈琲も、バスキン・ロビンスまで「福袋」を売り出している! もう2、3年前から、こういう年始商戦が繰り広げられていたらしいのだから、ボクのアンテナもまだまだイマイチだ。もう、猫も杓子も「福袋」の時代なのだなあ。

金額的にはお得なのかもしれない。でも、自分の持ち物を「欲しいもの」だけに精査して生きていきたい、と願うボクとしては、このブームには乗っかれないなあ。何しろ、要らないものが自分の持ち物に増えてしまう。おまけって、大体、不要なのだ。もしも、そういう「要らないもの」を全部、捨てた(あるいは売った)として、残った「欲しいもの」が、それでもお得だ、というのなら、それはそれでいいかもしれないけど。