2014年2月21日 三者三様、十人十色、千差万別……

ようやく懸案だった論文が書き終わった。やったー。孤独な作業だったなあ。喉の奥にずぅっと突き刺さっていた刺がなくなった気分。晴れ晴れ!

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同じ資料、同じデータを元にしても、プレゼンの資料って人それぞれで、全ッ然、違うものが出来上がるらしい。もう、千差万別。面白いなあ。
正直、資料作成に行き詰っていて、どうやって説明したらいいだろうか、と悩んだボクたちは、8人でプレゼンのコンペティションをしてみたのだ。「それぞれ、各自でプレゼン資料を作成して持って来ること。締め切りは明日!」みたいな感じ。そうしたら、みんな、全ッ然、違うものが出来上がった。不思議なことだ。で、それらのいいとこ取りでやってみよう、という作戦だ。

ボクのまとめ方はちょっと面白いらしい。変なのかな。常識から外れてぶっ飛んでいる、と言われた。うーん。縦割社会なんてクソ喰らえだ、と思って、規制の枠組みから離れた上で再構築したのが良かったらしい。まあ、こういう風に、いろんな人がいろんな視点、発想でつくるのも、ときには有効だ、ということだ。そんなわけで、これから、8つの資料をひとまとめにする作業だ。