2016年2月27日 ぼく、おっきくなったよ!!

最近のツクル氏(息子)は形容詞が大好きらしい。「おっきい」「ちっちゃい」、「ながい」「みじかい」、「たかい」「ひくい」を連発している。

今日は3人で夕食を食べていて、ちぃ子(妻)と「ツクル氏が大きくなったらあれをしたいね」「これもしてみたいよね」などと未来の話をしていたら、やおら、ツクル氏がベビー椅子の上に立ち上がると「ぼく、おっきくなったよ」と両手を広げて背伸びをする仕草。これにはビックリ。ちゃんと話を聞いている。しかも「大きくなる」という動詞を理解して、背伸びまでしてみせるのだから、子供の成長には日々、驚かされる。

実は、今朝も複雑なことを言っていた。我が家には木製の「トーマス」とトミカの「エドワード」があるが(どちらも機関車トーマスの登場人物!)、実は物語上は「エドワード」の方が大きい。でも、玩具としては「トーマス」の方が大きい。多分、そういう不思議な状況をボクに説明したかったのだろう。「エドワード」を指して「ちっちゃい」、「トーマス」を指さして「おっきい」と言った後に、今度はトーマスを指して「でも、ちっちゃい」、エドワードを指して「おっきい」などと滔々と喋ってくる。

小さくてもいろいろなことを考えているのだなあ。面白いなあ、子供って!!