2014年10月5日 「お任せ」でいいのだよ、と暗に語る

いつものパーマ屋さん。鉄砲玉嬢が、何も頼まないのにコーヒーをブラックで出してきた。過去2回、コーヒーを頼んで、砂糖とミルクを使わなかった。それを覚えてくれた、ということなのだろう。こういうさり気ない気の遣い方が上手な人で、プロフェッショナルだなあ、といつも感心する。

今日は、彼女がネイルに行ったときの体験談を話していた。彼女曰く、「何をどうして欲しいということはないんだけど、何かいつもと違うことをやって欲しいってことあるじゃないですか。でも、何をどうしたいのか分からないから、結局、お任せになっちゃうんですけど。私のこういう気持ち、分かって欲しいんですよねー」。まさにボクの気持ちを代弁してくれる感じだ。結局、ボクも自分の髪の毛について、適当な表現でお願いができないので、全部、鉄砲玉嬢にお任せになっちゃう。「それでもいいのだよ」と暗に言われているようで、安心する。